鈴木元気のバスケノート

バスケットボールに関して思ったことをポチポチ書いていきます。

〜選ばれし者 vs 怪物〜 歴史的一戦になるであろう試合からジャブステップに繋がるお話

ども、軽い全身筋肉痛が心地よい
鈴木元気です。
ガチで練習できてることに感謝です!

と、本日はタイトル通りです。

https://www.nba.com/images/cms/2020-03/zion_lebron.jpg?w=1920&h=1080


まずはこちらのハイライトをどうぞ!

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いやぁ、激アツですね!!
レブロンのドリブルからザイオンと並び、バックシュートに持ち込んだのとか、
僕の好きなロンゾからザイオンへのアリウープとか、
色んなプレーがあるんだけど、僕が好きなのはコチラ!!

共通点はコチラの2点。

  1. ジャブステップ
  2. キング・ポジション

ジャブステップは言わずもがなの基礎技術。
しかし奥深い技術です。
様々な要素が絡んでいます。

キング・ポジションとは、もちろんキングレブロンのエリアという意味でもある、コチラ!

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コチラが「キング・ポジション」。
レブロンやコービーがここでシールしてボールを受け、
ジャブステップして、
ドライブからの、
ダンクやフェイドアウェイは
皆さんパッと思い浮かぶのではないでしょうか。
このエリアに定義はありませんが、メリットはこれです。

  1. その場でシュートが狙いやすい
  2. 1ドリブル、2ドリブルでゴールまで到達
  3. 周りがバスケットカットするスペースがギリギリある

(1)は1on1における選択肢を増やします。3Pラインの外でももちろん打てるものの、確率は下がるし、仮にステップバックでシュートしたときに3P体とかなり遠くなるものの、「キング・ポジション」ならば下がっても問題なくシュートを打てます。

(2)はカバーが寄りにくいことを意味します。ゴールまであっという間に到達するため、カバーが間に合いにくいです。予めガッツリカバーに寄っていたら、レブロンなら軽く予備動作を入れつつあっさりパスでしょう。

(3)は周りが流動するスペースがギリギリあることを意味します。ペイントエリアに近すぎると、このスペースがなく、オフェンスが停滞しやすくなります。ただ、ギリギリではあります。

近年はこのエリアからのポイントより、得点効率の高いエリアからのシュートが注目されていたように思います。しかし、元々はジョーダン、コービー、レブロンがここでボールを受けて、得点することが非常に多かった。そこに現れたのがザイオン。今後、このポイントに注目してみてはいかがでしょうか!!
八村塁選手もここでの得点が得意な匂いもします!!

https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2019/11/GettyImages-1185572991-500x376.jpg

皆さん、いかがでしょうか。
僕はジャブステップからの得点が大好きです。
最近話題になったジャブステップはコチラでしょうか!

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これは実際本当のジャブの効果と言っていいのか微妙ですが盛り上がりました!!
また、この動画はザイオンのゴールデンステイト戦のジャブステップに触れるという、少しマニアックな動画です。笑
ぜひお楽しみください!!

と、こんな感じで色々脱線しながら話してきましたが、日本は新型コロナで活動を自粛する流れになっております。これに関してヤーヤー言う気はありません。チームで練習できなくてもできることはあります。映像見て、イメージトレーニングだけでも違います。できることをしていきましょう!!

自分もコロナのせいで今月の予定が総崩れです。ただ、文句ばかり言っても仕方ないので、前を向いていこうと思います!
皆さんも感染予防に努め、できるだけ健康で過ごしていきましょう!!
今回もありがとうございました!またよろしくお願いいたします。
鈴木元気でした!!
 

<今日の動画>
ある意味、もちろんコチラ!!笑
キング・ポジションからジャブステップを駆使し、あっさりスコアする彼です。
ジャブからの異常にクイックなジャンパーは真似しました!笑

1つ目はザイオン相手に貫禄のジャブ!!

www.youtube.com

2つ目はメロのジャンプシュートハイライト!!
(ずっと見てられる・・・)

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